⑱10月流通実績
平成18年11月15日
り ん ご 果 樹 課
18年産りんごの販売価格(10月)について
1 産地価格
10月の産地市場の平均価格は、1kg当たり155円で、前年対比94%、前3か年平均対
比85%となっている。また、累計では156円で、前年対比94%、前3か年平均対比
87%となった。
この理由として、早生ふじの価格が堅調であったものの、有袋ふじの品質が良好で褐変の
心配が少ないとの観測から、貯蔵向けの有袋ジョナゴールドの引き合いが少なく価格が伸び
悩んだことなどにより、全体として価格は前年を下回る結果となった。
(単位:円/kg、%)
区  分 9月 10月 累計
18年産 159 155 156
17年産 169 165 166
対  比 94 94 94
前3か年平均 162 182 179
対  比 98 85 87
(注)産地5市場及び県りんご商協連加入の主要組合員の平均(加重平均)
2 消費地市場価格
10月の県外5消費地市場の平均価格は、1kg当たり250円で、前年対比106%、前
3か年平均対比95%となり、累計では254円で、前年対比104%、前3か年平均対比
98%となった。
品種別では、ジョナゴールド、ふじ等が前年を上回っており、特に、王林についてはテレ
ビ番組で黄色系品種の健康効果について放映されたことから、出荷量が前年の約5倍で、価
格も1Kg当り252円と、前年対比148パーセントとなり、全体の価格を引き上げる結果
となった。
11月は、各産地から「サンふじ」の出荷が本格的となるので、今後も品質管理及び計画
出荷の徹底を図る必要がある。
(単位:円/kg、%)
区  分 9月 10月 累計
18年産 263 250 254
17年産 261 235 244
対  比 101 106 104
前3か年平均 258 263 259
対  比 102 95 98
(注)価格は主要5市場平均(加重平均)