調査の目的:県内の景気循環を把握する。
調査開始年:1962年
主な集計項目:景気基準日付、ヒストリカルDI、景気の山、景気の谷
結果の概要:
○全国の第16景気循環に相当する青森県景気基準日付
・景気の山 平成30年12月
・景気の谷 令和2年6月
○拡張局面(平成24年11月~平成30年12月)…拡張期間73か月(全国71か月)となり、全国の山(平成30年10月)より2か月遅く山を迎え、拡張期間は全国より2か月長くなった。
○後退局面(平成30年12月~令和2年6月)…後退期間18か月(全国暫定19か月)となり、全国の谷(令和2年5月)より1か月遅く谷を迎え、後退期間は全国より1か月短かった。
○また、県で景気基準日付を設定している昭和37年以降では、拡張期間が最も長く、後退期間は平均的な長さであったものの、景気の1循環としては91か月と最長となった。