津軽塗は、弘前を中心に津軽地方で作られてきた我が国最北端の伝統漆器で、唐塗・七々子(ななこ)塗・錦塗・紋紗塗といった4つの技法を基本とした多彩な塗と丈夫さが特長です。漆掻きは、6月後半〜10月頃行われる漆の木の樹液を採取する作業です。専用の道具(タカッポ、掻きカンナ、掻きヘラ、掻き鎌)を用いて、木の状態や体質、気候などに合わせて行います。
津軽塗・漆掻き
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津軽塗は、弘前を中心に津軽地方で作られてきた我が国最北端の伝統漆器で、唐塗・七々子(ななこ)塗・錦塗・紋紗塗といった4つの技法を基本とした多彩な塗と丈夫さが特長です。漆掻きは、6月後半〜10月頃行われる漆の木の樹液を採取する作業です。専用の道具(タカッポ、掻きカンナ、掻きヘラ、掻き鎌)を用いて、木の状態や体質、気候などに合わせて行います。