調査の目的:県経済や県民生活の現状、課題及び対応の方向性について、県民の皆様へ報告するとともに、今後の行政運営の参考とすることを目的としています。
調査開始年:2002年
主な集計項目:世界経済の動向、日本経済の動向、本県経済の動向、主な経済分野の動向、青森県の人口
結果の概要:「青森県社会経済白書」は2部構成となっています。第1部では、世界経済、日本経済の動向と、毎月公表している「青森県経済統計報告」の年次版として、本県経済の動向を分析・記録しています。
第2部では、「コロナ禍における本県経済と人口の動向について」と題して、令和4年までの新型コロナの感染状況と、景況感からみた県内経済への影響、ロシアによるウクライナ侵攻や円安により加速した物価の高騰が本県経済に与えた影響を考察しています。
さらには、コロナ禍が本県の人口動態に与えた影響を、自然動態と社会動態の2つの側面から捉え、出生率の向上と若年者の県内定着、還流の促進について考察しています。
また、産学官金連携による「統計データ利活用人財育成のための共同研究」において実施した「コロナ禍における本県の農林水産業の動向」について考察した内容を紹介します。
次回公表予定日:2024年
リンク先:統計分析課 青森県社会経済白書
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アドレス:https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kikaku/tokei/shakai-keizaihakusho.html