調査の目的:県内の景気循環を把握する。
調査開始年:1962年
主な集計項目:景気基準日付、ヒストリカルDI、景気の山、景気の谷
結果の概要:全国の第13景気循環に相当する青森県景気基準日付
景気の山:平成12年8月(暫定)、 景気の谷:平成14年5月(暫定)
○ 拡張局面(平成11年3月~平成12年8月)…拡張期間18か月(全国暫定21か月)全国の平成12年10月(暫定)より2か月早く山を迎え、拡張期間は3か月短くなった。
○ 後退局面(平成12年9月~平成14年5月)…後退期間21か月(全国暫定15か月) 全国の平成14年1月(暫定)より4か月遅く谷を迎え、後退期間は6か月長くなった。全循環は39か月で、県で景気基準日付を設定している昭和37年以降では、5番目に短い循環となった。
なお、今回の設定は暫定日付であり、今後採用系列の見直し等を行った後に設定する確定日付との間に多少のずれが生じる場合がある。