調査の目的:学校における幼児、児童及び生徒の発育及び健康の状態を明らかにする。
調査開始年:1948年
主な集計項目:身長、体重、座高、裸眼視力、むし歯、肥満、痩身、健康状態、疾病
結果の概要:
1. 発育状態調査:身長の平均値は、男子、女子とも全年齢で全国平均以上である。体重の平均値は、男子、女子とも全年齢で全国平均を上回っている。座高の平均値は、男子、女子とも全年齢で全国平均を上回っている。女子の10歳において、身長・体重・座高とも全国一となっている。
2. 健康状態調査:「鼻・副鼻腔疾患」の被患率が、幼稚園を除く各学校区分で全国平均を上回っている。「むし歯(う歯)」の被患率が、全学校区分で全国平均を上回っている。「心電図異常」の者の割合は、小学校、中学校及び高等学校のいずれの学校区分においても全国平均を下回っている。「ぜん息」の被患率が、全学校区分で全国平均を下回っている。
次回公表予定日:2015年12月