調査の目的:統計データには表れにくい、県民の生活実感により近い、いわゆる「街角の景気」に関するきめ細かな情報を素早く収集し、県内景気をより的確に把握する。
調査開始年:2011年
結果の概要:新幹線全線開業によるここ3カ月間の景気への影響 県全体の動向を見ると、「良い影響があった」、「どちらかといえば良い影響があった」とする回答が合わせて20.0%、「どちらとも言えない」は75.0%、「どちらかといえば悪い影響があった」、「悪い影響があった」とする回答が合わせて5.0%となった。 判断理由としては、帰省客の増加や、出張の際の交通手段としての利用が増えた、アクセスが良くなり人の流れが出てきた、という声があった。一方で、特に大きな変化・影響はない、開業から1年以上が経過し開業の効果は出尽くした、大雪や厳しい寒さが影響し観光客が少なかった、という声があった。
次回公表予定日:1988年--月