調査の目的:各産業の生産活動別の従業者数を従業上の地位別に一覧表に示したもので、就業構造の把握や各種係数を用いて雇用誘発数の測定、雇用者需要の予測をする。
調査開始年:1995年
主な集計項目:労働投入係数、従業者係数、雇用者係数、労働誘発係数、従業者1人当たり県内生産額、従業者1人当たり粗付加価値、有給役員・雇用者1人当たり雇用者所得
結果の概要:産業連関表の付帯表である雇用表は、各部門の生産活動に投入された従業者数等を示したものであり、生産波及効果に伴う新規雇用者数の推計等に利用される。平成23年の青森県従業者総数は66万8,685人(17年比△6.9%)で、産業別構成比をみると、サービス(34.1%)、商業(16.6%)、農業(12.5%)などが高くなっている。また有給役員・雇用者数は52万9,341人(17年比△9.4%)で、産業別構成比をみると、サービス(37.7%)、商業(18.0%)、建設(12.9%)などが高くなっている。詳細データについては、添付ファイルを御覧ください。
次回公表予定日:2020年