調査の目的: 1年間に行われた財貨・サービスの産業相互間等の取引を一覧表に示し、経済構造の分析、経済諸施策の効果測定や経済計画の策定に供する。
調査開始年: 1960年
主な集計項目:県内生産額、中間投入・中間需要、粗付加価値、最終需要、移輸出・移輸入、生産者価格評価表、投入係数、逆行列係数、生産誘発、粗付加価値誘発、移輸入誘発、影響力係数、感応度係数、経済波及効果、雇用表、労働投入係数、従業者係数、雇用者係数、労働誘発係数、従業者 1人当たり県内生産額、従業者 1人当たり粗付加価値、有給役員・雇用者 1人当たり雇用者所得
結果の概要:青森県産業連関表は、本県において 1年間に、産業、政府、家計などの経済主体が行った財・サービスに関する取引を行列形式で一覧表にしたものであり、産業間の連関が示されています。
本県では昭和39年に「昭和35年青森県産業連関表」を公表して以降、国に合わせてほぼ5年ごとに作成しており、今回公表する平成27年表で 12回目となります。
産業連関表は、経済に関する各種統計を加工して作成したものであり、経済構造の分析、経済施策の波及効果分析、経済の将来予測等に利用されています。
また、付帯表として雇用表を公表しており、今回で5回目となります。
次回公表予定日:2026年3月
<訂正のお知らせ(令和6年6月)>
雇用表について、推計方法を見直したため、関連するデータの訂正版を掲載しました。今後のご利用にあたっては、訂正後のデータを参照くださるようお願いいたします。